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2011年06月30日

旨T、リクエストに応え追加制作しました

早いもので今年も半分が過ぎようとしています。

上半期は大変な半年でした。特に3.11以降。

また、6月というのに、梅雨というのに、

気温が30度以上、場所によっては35度以上まで上昇する

これまた異常気象。

おまけに原発問題で電力不足。

今年の夏も暑くなりそうです。

そして2011 旨酒Tシャツは、お陰様で予約分で完売していました。

が・・・

お客様のリクエストや震災チャリティーも兼ねて追加制作決定しました。

そして到着!

限定20枚。









・2011 旨酒Tシャツ【東日本大震災チャリティーTシャツ】 2,700円

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Posted by 店主なるきち at 12:56Comments(0)旨T

2011年06月28日

これっ、旨い~!妙の華 純吟!!

東日本大震災から3ヵ月半・・・

まさか、こんなところにも震災の影響が出ているとは

思いもよりませんでした。

がんばろう東北!

がんばろう日本!!



昨夜は息子がなかなか寝付かないので時間つぶしに利き酒。

いやはやコイツは旨すぎる(*0*)

テリサエある黄色。ややオレンジっぽい。

柑橘系の酸とクリーミーな乳酸、さらに米の香り。

酸がしっかりした酸中心の濃醇さが背骨となり純米系らしい。

そして力強い。

その濃醇な酸がまろやかな酸に変わった後にジワーッとした旨味で

口中がいっぱいになる。

その後、ジュッと焦がしたような甘み、さらにミント系のキレ。

これ、旨いぞ!



・妙の華 純米吟醸 20by 1,8L 3,150円

利き酒が終わると、最近入荷したばかりの壱岐直送 いか塩辛で一杯・・・

が二杯になり、二杯が三杯・・・(^^;

お燗にすると、濃醇な酸が柔らかく、旨味が増してすばらしい。

派手な吟醸香なんていらん!

と思わせるほど旨味と吟味が堪能できます。

いや~、コレ旨い。


・壱岐直送 いか塩辛 150g 680円

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Posted by 店主なるきち at 12:25Comments(0)今日の一本

2011年06月27日

好評御礼!壱岐直送のいかうに!!

福岡の酒屋で一番ブログを更新しているであろう酒庫なりよし。
↑↑↑
全部の酒屋を確認したわけではないが、おそらく一番更新している。



ということは、逆にいうと一番暇だと言うことか・・・(^^;


他の酒屋さんは、ブログを更新する暇が無いくらい忙しい毎日・・・


うらやましい・・・。


忙しい振りして更新をさぼることも考えたが、やっぱり暇なので今日も更新(^^;


ここ最近、酒庫なりよしで一番売れているのはなんだと思いますか?


日本酒?


焼酎?


ワイン?


いえ違います。


一番売れているのはお酒ではなくてコレなのです。


・壱岐直送 いかうに 140g 1,480円


今月から扱い始めたのですが、届くたびにアッという間に売れてしまい、


毎週仕入れています。


うにがトロトロ!イカがコリコリ!!


酒の肴に最高です。


一度お試しください。


店内に手書きPOPがございますが、


気が付けばよく見ると落書きされている・・・。



犯人は・・・


こやつです。



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Posted by 店主なるきち at 11:57Comments(0)

2011年06月26日

醴泉 純米山田錦は隠れた人気酒

先日、某K大学の学生さんが3人連れで御来店。

日本酒好きの学生さん達で、わざわざ油山の麓まで

お酒を買いに来ていただきました。

なんでも、今回はお酒の飲み比べをしたいと言うことで

数種類のお酒を御購入いただいたのですが、

お酒の話を聞きたいと言うことで、いろいろ話をしました。

お米の話、酵母の話、酒母造りの話、お酒の選び方等々。

帰られた後に「これが一番だな」と気づいたのが味わいの話。

旨味、甘味、酸味、渋味、辛味、苦味と色々な味がありますが、

一番大切なのは、

「人間味」という味。

とても感覚的な表現なのでわかりずらいですが、

不思議と感じる深い味わいです。

山田社長の人間味あふれる旨酒の


・醴泉 純米山田錦 1,8L 2,993円  720ml 1,490円

マスコミやマスメディアにはほとんど登場しませんので、

一般的にはほぼ無名の蔵ですが、

兵庫県東条町の特A山田錦を使用しただけあって

お米の味わい深さを感じるお酒です。

さらに、山田社長の人間味という味が詰まっています。

そんな醴泉のファンが増えています。

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Posted by 店主なるきち at 11:42Comments(0)今日の一本

2011年06月25日

酸の利いた自然醸造 杉錦

今週に入って急に暑くなった福岡。

昨日も最高気温34度の夏日。

最低気温28度の熱帯夜。

昨夜も暑くて5回起きました。1時間に1回のペースで目が覚める。

人間の体とは不思議なもので、

こう暑いと自然に体が酢の物を欲しがります。

お酒もしかり!

甘くてダラ~っとしたお酒よりも、キリリと酸が利いたお酒が恋しい!

静岡と言えば吟醸王国の銘醸地ですが、

そんな静岡流の流れを汲みながらも独自の世界を創造しているのが

静岡県藤枝市の杉井酒造さん。

社長の杉井社長が自ら杜氏を務め、昔に戻った酒造りを始めて

一段と酒質が上がっています。

そんな杉錦の中でも特徴的なお酒がこれ。


・杉錦 山廃純米酒 自然醸造19by 1,8L 2,835円

静岡県産の山田錦を使い、酵母無添加で蔵の中にいる蔵付き酵母で醸した

昔ながらの自然醸造山廃純米酒。

色はオレンジがかった黄土色。

盃に注ぐと乳酸系の香りが広がる。

香りは、お米のとぎ汁やカモミールの香り。

口に含むとマッタリとした酸と熟成の甘み。

その後に強烈な酸が広がる。

いい状態で熟したお酒でありながら、キレが良く軽やかささえ感じる。

キリッとした酸が心地よく、

お燗をするとますます滋味深い。

暑い夏には、こんなお酒が飲みたい!

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Posted by 店主なるきち at 13:06Comments(0)今日の一本

2011年06月24日

暑い日にはどぶトニック!

みなさんシャンプーは何をお使いでしょうか?

店主なるきちは、頭皮の油汚れをしっかり汚れを落とすマジックリン。



なんて嘘です。

でも、昨夜はお風呂場でウトウトと睡魔に襲われていたようで、

気が付けば掃除用に持って入ったマジックリンで頭を洗ってしまいました(><)

これ本気な話。

やべ~、ただでさえ薄くなっているのに・・・。



昨日も福岡は33度の夏日。

こんな日は、閉店後に缶ビールを一本。

普通ならば、この後食事をしながらお燗酒なんですが、

まだまだ体が熱い。

でも、ビールは飲みたくないし、キンキンに冷やした日本酒は体に応える。

缶ビールからお燗酒に切り替える絶好の飲み方がこれ。


どぶトニック!
グラスに氷を入れて、生もとのどぶをグラスの2/3まで注ぎます。

そのあとに、福岡のバーテンダーとメーカーが共同開発した

neoトニックウォーターを1/3注ぎ、かるくステアー。

体の火照りがおさまり、自然にお燗酒に移行できます。

もちろん、食事にも合います。

ぜひお試しください。

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Posted by 店主なるきち at 12:37Comments(0)地酒

2011年06月23日

ミニトマト

梅雨の晴れ間の福岡。


蒸し暑か~。


そんな中、昨年に続いてゆこが家庭菜園。


ミニトマトの花です。




ちなみにこれは榊の花。ピントが合っていませんが・・・(^^;




榊にも花が咲くんですね。知らんやった。


話は戻ってミニトマト。


こんな感じで実をつけるのですが、




ネコやカラス以上に狙っているのが家の息子。


こやつです。




赤くなったら即行で食べてしまいます。


美味しいし無農薬だから、まっ良いか。


これから暑くなるけど、被災地がんばれ!

俺もがんばらなきゃ!!



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Posted by 店主なるきち at 13:18Comments(0)その他

2011年06月21日

食が進む春霞 桜花純米酒の夏燗

今日は梅雨の晴れ間の福岡。

お天道様を拝むのは何日ぶりでしょうか?

蒸し暑いですが良いお天気です。

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昨日御来店のお客様。

「今年の夏は日本酒を飲んでみようと思っています。」

と嬉しいお言葉をいただきました。

いつも日本酒をお買い上げいただくお客様なのですが、

昨年まで、夏に日本酒を飲むことがなかったそうです。

最近は、夏限定の夏酒や軽く冷やして旨いお酒も多く、

飲み方は人それぞれなのですが、

おすすめは、
お燗
です。

夏にお燗は・・・

とお思いでしょうが、実は理にかなった飲み方なのです。

小さい時に祖母から、

「暑い時には熱いお茶を飲みなさい。」って言われませんでした?

夏にお燗の夏燗を飲むと、

・夏バテしない

・食が進む

・料理とお酒の相性が良い


良いことずくめで、さらに

医学的にもお燗酒の効能は解明されているそうです。

今年の夏はお燗酒で!

まずは手軽に楽しめるこのお酒でお試しください。


・春霞 桜花純米酒 1,8L 2,205円
・天の橋立 かきくん製油づけ 750円
・天の橋立 子持ちししゃも油づけ 500円


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Posted by 店主なるきち at 12:49Comments(0)今日の一本

2011年06月20日

良い感じになってきた小笹屋竹鶴 大和雄町生原酒22by

昨日・一昨日は、お足元の悪い中「父の日のプレゼント」用に

多くのお客様に御来店いただき、誠にありがとうございました。

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昨日は、熟成具合を見るために


・小笹屋竹鶴 純米無濾過生原酒 大和雄町22by 
            1,8L 3,150円  720ml 1,575円


を開栓。

4月2日に利き酒して以来、2本目の開栓。

栓を開けて盃に注ぐと、しっかりとした黄色。

ミルキーでクリーミーな酸が立ち上がります。

口に含むとジワッとした旨味。

生特有の果実味を感じた後に、パンチの効いた力強い濃純な旨味、

前回よりも落ち着いているが少しだけ渋味がちらっと顔を見せた後、

若干の若さ・・・、いやフレッシュさを感じつつサッと消える。

やはり人気のお酒だけ合って飲み応え満点の旨酒!

良い感じに熟してきました。

このお酒って、ある意味日本酒の範囲を超えている。

ウイスキーやブランデーなどの洋酒好きの方に、

ぜひ一度飲んでいただきたいくらいに芳醇です。

う~ん、スコッチウイスキーとかぶる。

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Posted by 店主なるきち at 12:46Comments(0)今日の一本

2011年06月19日

吟醸酒を創った男と広島県の旨い地酒

先日、本棚を見ていて思わず手に取った本。

「吟醸酒を創った男-百試千改の記録-<時事通信出版>

何年前に読んだんだろうか・・・難しい内容の本でした。

酒造り、吟醸酒造り、軟水醸造、腐造との戦い、新酒鑑評会の事や、

専門的な酒造り酒母造りや暖気樽の操作など、

三浦仙三郎氏による白試千改の記録が書かれています。

広島の竹鶴酒造さんにもこの本が置いてありました。

余談ですが、竹鶴酒造さんで杜氏を務める石川杜氏のご子息が、

小学校の夏休みの自由研究で三浦仙三郎氏の研究をしたレポートも

竹鶴酒造さんの利き酒スペースに置いてありました。

この本の中に、吟醸酒のことが書いてあるのですが、

そもそも吟醸酒とはどんなお酒でしょうか?

調べてみるとこう書いてあります。

精米歩合60%以下の白米、米麹および水を原料とし、吟味(ぎんみ)して製造した清酒で、
固有の香味及び色沢が良好なもの。低温で長時間かけて発酵させて造る。
吟醸香と呼ばれる、リンゴやバナナを思わせる華やかな香りを特徴とする。
最後に吟醸香を引き出すために使用する白米1トンにつき120リットル
(重量比でおよそ1/10)以下の醸造アルコールを添加する。

吟醸酒のうち、醸造用アルコールを添加していないものを特に純米吟醸酒と言う。
一般に、他の吟醸酒に比べて穏やかな香り(控えめな香り)となる。


簡単に言えば、原料米を半分近く削り、吟醸造りしたお酒。

その結果、吟醸香と呼ばれる華やかな特徴がでる。

「吟醸酒を創った男」にも書いてありますが、元々は鑑評会用で

酒造技術の向上を目的とした吟味(ぎんあじ)を競う鑑評会用のお酒。

その吟醸酒が、今では市販される嬉しい時代。

でも、フルーティなだけのお酒ではなく、吟味(ぎんあじ)を楽しむお酒。

そんな吟醸酒に出会う機会は少ないよね~。

と思いながら、パラパラと本をめくりました。

もう一度読んでみよう!

酒造関係者の方には、ぜひとも読んでいただきたい一冊です。


吟味のする広島酒といえば、



・小笹屋竹鶴 生もと純米吟醸原酒20by 仕込18号 1,8L   7,350円
・小笹屋竹鶴 生もと純米吟醸原酒20by 仕込19号 720ml 3,675円
  
言わずと知れた味追求のお酒。その味わいは独特で熱烈なファンが多い。
この旨さに一度はまると抜けられない。

・華鳩 純米吟醸 八反錦 1,8L 2,800円 720ml 1,520円
杜氏一年目にして広島の鑑評会を総なめにした若き杜氏が造る。
今酒造期より、一部流通のお酒を残して香りが突出する吟醸酵母を止め、
熊本酵母に回帰。
地味ですが、広島県の中で要チェックな蔵。

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Posted by 店主なるきち at 12:17Comments(0)地酒

2011年06月18日

もへじ入荷しとります。

氷室京介の東日本大震災復興支援チャリティライブ

KYOSUKE HIMURO GIG at TOKYO DOME

“We Are Down But Never Give Up!!”

二日間で11万人動員。

すごいね。

でも、次はBOOWYの復活ライブが見たい!





さあ、みんなで歌おう!!





もう一度このときのように!!!




BOOWYを聞きながら唄いながらへのへのもへじ。


・秋鹿 純米吟醸 一貫造り 無濾過生原酒 へのへのもへじ22by
                    1,8L 3,780円【めっちゃ限定品】

残りわずかです。

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Posted by 店主なるきち at 12:10Comments(0)地酒

2011年06月17日

秋鹿 能勢福&いかさし明太

父の日のプレゼント、地方発送承ります。

取り扱い開始から人気沸騰&大好評の「いかうに」。


お陰様でお客様に大変喜ばれております。


そして・・・


昨日、「いかうに」のブラザーが入荷!


その名は、


「いかさし明太」。


いかにも博多らしい商品ですが、


作っているのは長崎県の壱岐の島。


「いかうに」同様に、イカがコリコリ歯ごたえ抜群。


明太子のつぶつぶが心地よく、適度な辛さが日本酒に
マリアージュ!
ポイントはいかさし。


刺身で食べても充分すぎるほど美味しいイカの刺身を使用。


ぜひ一度、お試しください。


壱岐直送 いかさし明太 入荷なう!


今日は日本酒が脇役です。


・秋鹿 能勢福 特別純米酒 1,8L 2,550円


・開運 純米 涼々 1,8L 2,730円  720ml 1,365円

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Posted by 店主なるきち at 12:33Comments(0)

2011年06月16日

東郷2日目&休日ワイン

仕事の疲れを癒す休日。

のはずが・・・逆に疲れてしまうこの頃。

犯人は・・・

こやつ。


昨日の定休日は、中央区唐人町の福岡こども病院へ。

朝早くから行き、ようやく終わって帰ろうかととした時に、

ロビーに設置してあるプラスチック製の家で遊び出しました。

「帰るよ」と言ってもまったく聞きません。

仕方なく抱き上げて強制的に車まで連れて行ったのですが、

車に乗ろうとしない。(結構根性座っています)

こんな事がマリノアでも行われました。


毎日、大騒ぎの我が家ですが、楽しみは晩酌です。

一昨日は、鳥取県の山陰東郷 60%山廃純米火入れ原酒20byの2日目を

鯖のお刺身で一献。


福岡では鯖が生の刺身で食べられます。

山陰東郷旨すぎ!

鯖の刺身と旨い日本酒で日本人に生まれて良かった!!


昨夜は、一転洋食。

平日には、なかなかワインを1本空けることが出来ないので、

休日には、たまに洋食デーとしてワインを抜栓し、

ピッツァと妻手作りのタンドリーチキンで乾杯。


アリアーニコ・デル・ヴルトゥーレ <イタリア・バジリカータ州>

1,580円でこの濃厚ボディはお買い得。

旨いお酒と美味しい食事で、なんとかリフレッシュ。

やはり旨いお酒と美味しい食事は素晴らしい!

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Posted by 店主なるきち at 12:42Comments(0)今日の一本

2011年06月14日

心のこもった山陰東郷 60%山廃純米20by

「酒も食べ物も料理も、すべては心に始まって心に終わるのである。

したがって酒を飲むということは、酒自体を飲むだけでなく、心も飲むのである。」

深いですね~。

東京農大名誉教授であり農学博士の小泉武夫先生著

「食の堕落と日本人」に書いてあった文章です。

業界では、昔と違ってお酒のレベルはここ数年で

かなり上がっていると言われています。

また、お酒のイベントも盛況で多くの人が参加されています。

でも、それなのに日本酒の消費量は毎年減っている。

なぜだろう?

売るための小手先テクニックもいいんですが、

旨いお酒を造りたい!という心に響くお酒が減っている気がします。

まぁ、売れてなんぼの世界だから仕方ないのかな。

でも、このままじゃ酒蔵、酒販店、居酒屋、日本酒文化、日本文化がやばい。

そんなことを思いながら昨夜は、

小さい蔵だけど、無名だけど、お酒に心のこめた杜氏がつくる



・山陰東郷 20by山廃純米 60%山田錦火入れ原酒 1,8L 3,200円

で晩酌。

福羅杜氏、あなたの心もいただきます。

しっかりと黄色。

上品で爽やかな乳酸の香りがたっぷり。

口に含むとメチャクチャ丸くて、めちゃくちゃ旨い。

ジワッとした酸と濃密なお米の旨味のかたまりが口いっぱいに広がり、

それでいて透明感を感じて綺麗。

壱岐直送の鯵のひらきで一献。

日本人に生まれて良かったぜ~(^^)



・壱岐直送 塩あじ 1尾 150円

旨すぎるこのお酒!

お米のお酒に感謝!!

至福の幸せ!!!

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Posted by 店主なるきち at 12:38Comments(0)今日の一本

2011年06月13日

秋鹿 純米大吟醸 嘉村壱號田2005

先日、書店に入って目にとまった一冊の本。

東京農大名誉教授であり農学博士である小泉武夫先生が書き下ろした

「食の堕落と日本人」。



目次を見ると日本酒のことが書いてある。



これは絶対に買い!と思って一冊購入。

読む価値ありそうです。

「食と酒」と言えば真っ先に思い出すのが大阪府能勢町の秋鹿酒造さん。

夏はお米を作り、冬にお酒を造る“一貫造り”。

専務自ら無農薬で山田錦を栽培し、そのお米を使って造ったお酒がこれ。



蔵内で4年熟成後蔵出しされる極限定酒。

秋鹿好きなら一度は飲んでいただきたい感動の旨酒です。

・秋鹿 純米大吟醸 嘉村壱號田2005 1,8L 9,450円
・秋鹿 純米大吟醸 嘉村壱號田2006 1,8L 9,450円  720ml 3,990円
【極限定品】


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Posted by 店主なるきち at 12:42Comments(0)今日の一本

2011年06月12日

チキンカツには杉錦 生もと純米原酒

業界新聞にこんな事が書いてあった。

------------------------
海外からの要人が来日した際に開催される外務省主催の
晩餐会などで、未だに乾杯がワインやシャンパンで行われ
ていることが残念でならない。日本の誇る文化である日本
酒が、なぜこうした場で使われないのか。海外のVIPに日
本酒の味わいを知ってもらう機会を喪失しているのは、日
本酒業界だけではなく、日本という国自体にとって大きな
損失である。
------------------------


確かにその通り。
それで思い出すのがこの話。

20年以上前に、国際的な音楽家であり日本酒好きな冨田勲氏が、
国際線の機内酒には銘醸ワインがあるのに、日本酒は不味いお酒しか
乗っていないことは日本酒はもちろん日本文化の損失だということで、
冨田氏を中心にJALに大吟醸酒を搭載してもらうようお願いし、
JALの国際線で大吟醸酒が提供されることになりました。
また、親交のあったマイケル・ジャクソンにも大吟醸酒を
飲ませたという話もあります。


日本の誇る文化である日本酒は、世界にも通用するお酒です。
冷たい温度から暖かい温度まで幅広く飲めるお酒であり、
日本食に最も合うお酒であり、洋食にも合わせることのできる
懐の深さを持っています。
シャンパンのような活性にごりタイプもあれば、シェリーのような
古酒もある。
外務省主催の晩餐会でも、ぜひ日本酒を使っていただきたいですね。
ただし、金賞受賞酒はやめて欲しい・・・。



軽く冷やせば、白ワインに負けないキレを持ち、

お燗をすれば、赤ワインにも負けないコクを合わせ持つお酒。

チキンカツを食べながらこのお酒の熱燗を合わせる。

コイツはまさに
マリアージュ!
騙されたと思って一度やってみんしゃい!


・杉錦 生もと純米原酒 1,8L 2,310円

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Posted by 店主なるきち at 12:15Comments(0)地酒

2011年06月11日

NEVER FORGET 3.11

NEVER FORGET 3.11

あれから3ヵ月・・・

忘れてはいけないことがある。


震度7を記録した宮城県栗原市。

そこにある2軒の小さな造り酒屋、

一迫の「綿屋」、有壁の「日輪田」。

幸いに人的被害はありませんでしたが、

建物とお酒に大きな被害が出ました。

これからも飲んで応援お願いいたします。



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Posted by 店主なるきち at 12:11Comments(0)地酒

2011年06月10日

暑い夏には熱い竹鶴 番外品

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某スポーツ新聞の一面はAKB48。

スポーツ新聞なのに・・・?

う~んどうなんでしょう、いわゆる一つのこれが時代なんでしょうか?

妻夫木聡は批判を恐れず、日本映画界について言及。

「映画の興行を回しているのはテレビ映画ばかり。一方で、ほかの国に

発信できるような映画を作るチャンスが小さくなっている。

自分たちがどういう映画を作っていきたいのか、作る側の立場として

変わっていかないといけないと思う」

日本酒の世界も、人気のあるお酒や金賞を受賞するお酒は

バイオ酵母系がほとんど。

賞取りレースではなく、売れれば何でもOKではなく、

世界で語り継がれるワインやスコッチウイスキーのように、

日本酒の伝統や酒造りの技術が語り継がれるのを願うばかり。


暑い夏には熱いお茶を飲め!

暑い夏には熱いお酒を飲め!!

これであなたも夏バテ知らず!!!



・小笹屋竹鶴 純米原酒 番外品18by 1,8L 2,940円  720ml 1,470円

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Posted by 店主なるきち at 12:58Comments(0)地酒

2011年06月09日

奥鹿 速醸生原酒19by入荷ナウ

昨日の定休日は、木の葉モール橋本へ。

服はもちろんネイビーの2011旨T。
(我ながら格好いいTシャツです!)

そして昼食はフードコート。

子供が生まれてから外食はほとんどがどこかのフードコート。

最近は、オムライスやハンバーグなどのお店も増えて飽きが来ません。

ちなみに昨日はお好み焼き。

子供が騒いでも大丈夫!

ありがたや~フードコート。


入荷しました。


秋鹿の限定酒です!



最近話題の鳥取県田中農場産山田錦使用。


酵母は協会6号。


飲み頃を待つこと3年、熟成具合を見計らってリリース。


生酒なのに大丈夫・・・?


店主なるきちも心配していた生老ねは気にならずに全く問題なし。


濃いめのクリーム色、


香りは、甘酸っぱい香り、イチジク系の熟した風味。


とても生酒の3年熟成とは思えないキレの良さ!


甘酸っぱい熟した旨味とお米の味わい、


生老ねはどこにあるの~?と言うくらい感じない。


逆に生もとのようなシャープでありながら筋肉質系の力強さ。


一口ではこのお酒はわからない気がする。


お燗にすると生老ねが顔を出す。


開栓してすぐはひや(常温)がおすすめ。


お燗するなら開栓放置が必要か。


とは言え、素晴らしいお酒、すばらしい食中酒。


飲む人を選ぶ秋鹿です。

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Posted by 店主なるきち at 12:32Comments(0)今日の一本

2011年06月07日

睡龍 生もと純米18byに癒される

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大名の人気居酒屋「あんねい」さんの日本酒が替わりました。

6月のおすすめはこれです↓↓↓
http://tabemonoiroha.yoka-yoka.jp/e685188.html


小さい時に祖母から言われました。


「暑い時には熱いお茶を飲みなさい。」


この年齢になって思います。


『暑い時には熱いお酒を飲みなさい。』


盃に注ぐと、山吹色した濃密な液体。


クルミのようなお米のような香り、そしてビーンズ系の香りも・・・


香ばしく且つミントのような爽やかさもある。


口に含むと濃厚!だけども切れ味抜群!!


18byだけにもっと枯れた感じを想像していたが、


透明感とキレが素晴らしくて全体的に綺麗、そして爽やか。


これぞ生もとの真骨頂か!


外見はスマートだけど、脱いだら筋肉質。


まるでイチロー選手やダルビッシュ投手のようだ。


開栓後、さらに眠りから覚めた龍が楽しみ。


・睡龍 生もと純米 18by 1,8L 3,200円
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Posted by 店主なるきち at 12:44Comments(0)今日の一本