2011年08月19日
秋鹿 純米吟醸無濾過原酒21by 火入れ
日本酒の原料は、米、米麹、水。
お酒によっては少量の醸造用アルコールも。
最近のお酒は、原料米の性質よりも
使用酵母の性質が大きく影響しているお酒が多いようです。
そんな中、大阪府豊能郡能勢町の秋鹿酒造さんでは、
「一貫造り」の言葉で表現されるように、
酒造り(一貫造り)=お米作り+酒造り
春に苗を作り、夏にお米を作って秋に収穫し、
そのお米で冬にお酒を造るというサイクル。
ですから、お米の栽培も中途半端ではなくかなりのこだわりがあります。
それは、秋鹿さんの田圃を見ると一目で「違う」わかるくらいです。
現在は、自営田と地元の篤農家さんに契約栽培で作ってもらった
山田錦と雄町を原料にして酒造りをしています。
(徳島と鳥取の山田錦も一部のお酒に使用)

そんなこだわりのお米ですから、秋鹿さんのお酒はお米の力強さを感じます。
製造後一年経過している21byとは言え、開栓時はまだまだ若さを感じましたが、
開栓後2週間経過して深みが出てきました。
お燗にした時のコクと深みは至福の旨さ!
しっかり栽培されたお米だからこそ味わえるコクと深みではないでしょうか。
・秋鹿 純米吟醸 無濾過原酒21by 火入 1,8L 3,150円
山田錦60%精米、901号酵母使用、alc 18~19%
日本酒度+8、酸度1.9、アミノ酸度1.2
注:9号酵母は甘いという方がいらっしゃいますが、秋鹿の9号は甘くありません。
umazake Saves The Earth
お酒によっては少量の醸造用アルコールも。
最近のお酒は、原料米の性質よりも
使用酵母の性質が大きく影響しているお酒が多いようです。
そんな中、大阪府豊能郡能勢町の秋鹿酒造さんでは、
「一貫造り」の言葉で表現されるように、
酒造り(一貫造り)=お米作り+酒造り
春に苗を作り、夏にお米を作って秋に収穫し、
そのお米で冬にお酒を造るというサイクル。
ですから、お米の栽培も中途半端ではなくかなりのこだわりがあります。
それは、秋鹿さんの田圃を見ると一目で「違う」わかるくらいです。
現在は、自営田と地元の篤農家さんに契約栽培で作ってもらった
山田錦と雄町を原料にして酒造りをしています。
(徳島と鳥取の山田錦も一部のお酒に使用)

そんなこだわりのお米ですから、秋鹿さんのお酒はお米の力強さを感じます。
製造後一年経過している21byとは言え、開栓時はまだまだ若さを感じましたが、
開栓後2週間経過して深みが出てきました。
お燗にした時のコクと深みは至福の旨さ!
しっかり栽培されたお米だからこそ味わえるコクと深みではないでしょうか。
・秋鹿 純米吟醸 無濾過原酒21by 火入 1,8L 3,150円
山田錦60%精米、901号酵母使用、alc 18~19%
日本酒度+8、酸度1.9、アミノ酸度1.2
注:9号酵母は甘いという方がいらっしゃいますが、秋鹿の9号は甘くありません。
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Posted by 店主なるきち at 14:08│Comments(0)
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