2011年01月25日
山陰東郷で知る日本酒のステップアップ
今日の福岡は曇りのお天気。予想最高気温は6度です。
昨夜は、ゆこ手作りのタンドリーチキンと天穏 純米瓶燗にごり20byで一杯!
いや~、タンドリーチキンの美味しさを包み込むような天穏の旨さに幸せを感じました。
1/5に開栓した天穏 純米瓶燗にごりちゃん、20日間ゆっくり楽しみました。
ありがとう!
今日は長いですよ(^^;
連日の寒さで、「お燗用に!」とお酒を購入される方が多いこの冬。
そんな皆様に、またまた良か酒が入りました!

・山陰東郷 山廃純米酒60% 20by 1,8L 3,200円
・山陰東郷 山廃純米酒65% 20by 1,8L 2,750円
最近、ワインのような日本酒が増えてきました。
雑誌などには、女性をターゲットにした日本酒が紹介されています。
そのほとんどは、お米で造ったのにお米の味がしないお酒が中心で
「日本酒じゃないみた~い。ワインみた~い。」な
お酒が起爆剤となっているようです。
それが日本酒に興味を持つきっかけになるのは良いのですが、
そこからもう一歩進歩していただき、もっと日本酒の奥深さを見つけてください。
店主なるきちなりに感じるのが、ワインのステップアップです。
ワインを飲み始めたのは甘口白ワインからでした。
それが物足りなくなると...
甘口白ワイン(冷やして)
↓
やや甘口・やや辛口白ワイン(冷やして)
↓
辛口白ワイン(冷やして)
↓
ライトタイプの赤ワイン(室温)
↓
ミディアムボディの赤ワイン(室温)
↓
ヘヴィータイプ・フルボディの赤ワイン(室温)
と、味の好みが変わってきたのです。
最初は、赤ワインは渋くて飲めなかったのですが、
今では赤ワインが中心です。(白ワインも飲みますが)
そして最近、このステップアップは日本酒にもあてはまるのではないか
と思うようになりました。
最初はフルーティな吟醸酒(ヤコマンは別)に衝撃を受け、
それが物足りなくなって
フルーティな吟醸酒(甘口白ワイン)
↓
辛口の日本酒(辛口白ワイン)
↓
お米の味わいがする純米酒(ライトorミディアム赤ワイン)
↓
ドッシリした純米酒・濃厚な古酒(フルボデイ赤ワイン)
最後はドッシリとした熟成酒へと嗜好が変わってきたのです。
最初に日本酒を飲み始めた頃は、古酒やお燗なんて飲めなかったのが、
今では四季を問わずに毎日燗酒三昧の店主なるきち。(もちろん、ひやも好きです)
そして、今日ご紹介する
山陰東郷
は、まさにフルボディの赤ワインのように、複雑な味わいが凝縮した上級者向け。
また、甘口白ワインは冷やして飲みますが、それに比べて赤ワインは
室温で旨さを発揮します。
日本酒も、ドッシリした純米酒や古酒になるほど、お燗が美味しくなるのです。
またまた、合わせる食べ物もあっさりした魚類から、ステップアップするほど
肉料理やチーズにも合ってきます。
う~ん、考えれば考えるほど似ていますね~。
日本酒に興味をお持ちの皆様、冷やした吟醸酒だけでなく
フルボデイタイプのお燗酒まで幅広く楽しめる日本酒の
素晴らしさをぜひとも知っていただきたいと思います。
ワインと言えば、真っ先に頭に浮かぶイメージは赤ワイン。
日本酒もそんな世界が広がると、もっと楽しきなりますよ!
まずは、山陰東郷でお試しください。
旨さに勝るものは無し!シャキーン!!
地図はこちら
昨夜は、ゆこ手作りのタンドリーチキンと天穏 純米瓶燗にごり20byで一杯!
いや~、タンドリーチキンの美味しさを包み込むような天穏の旨さに幸せを感じました。
1/5に開栓した天穏 純米瓶燗にごりちゃん、20日間ゆっくり楽しみました。
ありがとう!
今日は長いですよ(^^;
連日の寒さで、「お燗用に!」とお酒を購入される方が多いこの冬。
そんな皆様に、またまた良か酒が入りました!

・山陰東郷 山廃純米酒60% 20by 1,8L 3,200円
・山陰東郷 山廃純米酒65% 20by 1,8L 2,750円
最近、ワインのような日本酒が増えてきました。
雑誌などには、女性をターゲットにした日本酒が紹介されています。
そのほとんどは、お米で造ったのにお米の味がしないお酒が中心で
「日本酒じゃないみた~い。ワインみた~い。」な
お酒が起爆剤となっているようです。
それが日本酒に興味を持つきっかけになるのは良いのですが、
そこからもう一歩進歩していただき、もっと日本酒の奥深さを見つけてください。
店主なるきちなりに感じるのが、ワインのステップアップです。
ワインを飲み始めたのは甘口白ワインからでした。
それが物足りなくなると...
甘口白ワイン(冷やして)
↓
やや甘口・やや辛口白ワイン(冷やして)
↓
辛口白ワイン(冷やして)
↓
ライトタイプの赤ワイン(室温)
↓
ミディアムボディの赤ワイン(室温)
↓
ヘヴィータイプ・フルボディの赤ワイン(室温)
と、味の好みが変わってきたのです。
最初は、赤ワインは渋くて飲めなかったのですが、
今では赤ワインが中心です。(白ワインも飲みますが)
そして最近、このステップアップは日本酒にもあてはまるのではないか
と思うようになりました。
最初はフルーティな吟醸酒(ヤコマンは別)に衝撃を受け、
それが物足りなくなって
フルーティな吟醸酒(甘口白ワイン)
↓
辛口の日本酒(辛口白ワイン)
↓
お米の味わいがする純米酒(ライトorミディアム赤ワイン)
↓
ドッシリした純米酒・濃厚な古酒(フルボデイ赤ワイン)
最後はドッシリとした熟成酒へと嗜好が変わってきたのです。
最初に日本酒を飲み始めた頃は、古酒やお燗なんて飲めなかったのが、
今では四季を問わずに毎日燗酒三昧の店主なるきち。(もちろん、ひやも好きです)
そして、今日ご紹介する
山陰東郷
は、まさにフルボディの赤ワインのように、複雑な味わいが凝縮した上級者向け。
また、甘口白ワインは冷やして飲みますが、それに比べて赤ワインは
室温で旨さを発揮します。
日本酒も、ドッシリした純米酒や古酒になるほど、お燗が美味しくなるのです。
またまた、合わせる食べ物もあっさりした魚類から、ステップアップするほど
肉料理やチーズにも合ってきます。
う~ん、考えれば考えるほど似ていますね~。
日本酒に興味をお持ちの皆様、冷やした吟醸酒だけでなく
フルボデイタイプのお燗酒まで幅広く楽しめる日本酒の
素晴らしさをぜひとも知っていただきたいと思います。
ワインと言えば、真っ先に頭に浮かぶイメージは赤ワイン。
日本酒もそんな世界が広がると、もっと楽しきなりますよ!
まずは、山陰東郷でお試しください。
旨さに勝るものは無し!シャキーン!!
地図はこちら
Posted by 店主なるきち at 13:43│Comments(0)
│酒庫なり流日本酒講座