旨い地酒のある酒屋　酒庫なりよしの地酒魂！

昨日は父の日でした。

母の日に比べると、やはり影が薄い感はありますが、

沢山のお客様に御来店いただき、

誠にありがとうございました。

子供の時にはわからなかった父親の苦労ですが、

大人になると少しですがわかるようになりました。

また、結婚し、子供が出来るとなおさら感じます。

いつまでも末永く元気に！


日本酒の原料って何かご存じですか？

そう！お米です。

お米といっても、私たちが食べる種類のお米ではなく、

酒米と言われるお米です。

通常は農協から買うのですが、

最近は、地元の農家さんに直接栽培をお願いしたり、

蔵元さん自身で栽培したりしているとこをも増えてきました。

大阪府能勢町の銘酒　秋鹿さんでは、

奥専務が1985年より山田錦の栽培を始め、

1995年より無農薬栽培による山田錦の栽培を始めました。



取り引きが始まる前に私も蔵に行き田圃を見学しましたが、

苗と苗の間隔は、茶色い土が見えるほどゆったりと植えられていました。

田圃の土が高級絨毯のようにフカフカしていたのを今でも覚えています。

５月の暑い晴天の中、奥専務が一人で雑草取りをしているときでした。

自分たちの手で、自分たちが納得行く山田錦を、

こだわりを持って栽培する。

そして生まれたのが、一貫造り　純米吟醸　へのへのもへじです。



生産量が少ないため、割り当てられる本数しか入荷しない貴重なお酒。

今年は、昨年よりも多く入ってきましたが、

もうすでに残り４本になっています。

へのへのもへじ特有の柑橘系の香り。

ちょっとマッタリで、ちょっとクリーミー。

24byですので、まだ若い感はありますが、

フレッシュでサクッと飲める旨酒です！

このブログを作成している時点で残り4本。

お急ぎくださ～い。

★秋鹿　純米吟醸　無濾過生原酒
　　　　　　　　　　一貫造り　へのへのもへじ　1,8L　3,780円

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