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2013年04月07日

ワイングラスで竹鶴を!

最近日本酒業界で話題になるのが海外輸出。

ここ1・2年でようやく国内の消費量が+に転じつつある中、

海外輸出は数年前から右肩上がり!

海外の和食ブームや小さな蔵元さんの努力などで、

販路が広がっているようです。

日本酒は、味・製造方法ともに、

世界に誇れるお酒です。

まだまだいろいろな課題はあるでしょうが、

ワインに負けない世界のお酒になってほしいものです。

しかしながら、現在の主流となっている日本酒は、

フルーティで飲みやすいドイツの白ワインのような日本酒が中心。

世界の料理に合わすためには、

辛口白ワインや赤ワインのような日本酒もほしいところです。

そこでおすすめしたいのがこのお酒。


★小笹屋竹鶴 純米原酒 大和雄町 1,8L 3,150円

竹鶴と言えば、やはり・・・「燗」なのでしょうが、

そこをあえて「ひや(常温)」のまま

ワイングラスで飲んでみると・・・

あら不思議・・・

まるでドライな洋酒っぽい味わいです。

ジンでもない、ラムでもない、ウォッカでもない・・・

ブランデー?、マール?シェリー?辛口白ワイン?



グラスに付いているグリセリンの量がすごく、

だまって出したら良質のスピリッツやシェリーと間違うくらいに

ドライでありながら味があって旨いんです。

これ、有りやろ~!

若鶏のもも焼きはもちろんのこと、

筍の煮物にも合う!!

日本酒の可能性が益々広がります。

イタリア料理のお店の方、フランス料理のお店の方、

ぜひともお試しください。

目から鱗ですばい!!!

umazake Saves The Earth

  


Posted by 店主なるきち at 13:15Comments(0)竹鶴